2004年4月

フランスから初めてメルの映画中心の伝記が出版される(4/18)
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フランスのファンに言わせると、フランスの特にジャーナリストは昔からメルには冷たくて(^^;)、バイオグラフィひとつマトモなものがないとこぼしていたんだが、ちょうど「パッション」の公開に合わせるようにひっそりとだが、待望の伝記が上梓された。著者は歴史専攻の博士号を持つ女性Corinne Doucet。出版はフランス大手のFlammarion(フラマリオン)傘下Horizon Illimite社。5/31発売。
タイトルは"Mel Gibson: Passion Sur Grand Ecran"。大変熱意のこもった筆致で最近作「パッション」までカバー。フランス語が読める人は必読。なお写真はいっさいなくテキストのみ。
フラマリオンのサイトで現在新刊リストに(スクロールしたらある)載っているのでそこから予約注文できる。2004年12月追記:現在在庫切れでほどなくamazon.frにて販売する予定という報が入っている

噂あれこれ....(4/18)
今年になってメルがイタリアのローマに邸宅を買ったというニュースがアメリカとイタリアから同時に入った。これを受けてイタリア側は単純に大喜びで、メルはこれからもイタリアでたくさん映画を作るんだと決めてかかってる(^^)。

アメリカ側ではもう少し具体的な分析(?)をしてて、メルの将来の監督作候補として噂にあがってる「マカベアの反乱」(イエスの時代より200年ほど前のユダヤにおけるシリアのセレウコス朝支配に対する激しい独立運動。旧約聖書外典に詳しい話が載っている)を作るための第一歩だろうという憶測が飛び交っている。
なおこの話についてはメルはあくまでも「聖書の世界には映画にしたら面白い題材がたくさんあるね...たとえばマカベアの話なんかいいね」とトークショウでおしゃべりしたに過ぎなくて、なんら次作については公式アナウンスは出ていない。よって何のために家を買ったかは誰にもわからない(^^;)。ただそんな噂を裏付けるかのようにメルはごくお忍びで、復活祭の前にローマに飛んだというニュースも入ってる。
ちなみにこのマカベアのことを聞いたADL(反ユダヤ主義からユダヤ人を守るアメリカの組織。撮影時から「パッション」に強い懸念を示していた)のボスは「できたらその映画は、メルでなくユダヤ人の映画人に作って欲しいね」と苦笑いつきでコメント。さもありなん?
作られればきっと「ブレイブハート」の古代パレスチナ版のような勇壮なエピックになるだろうから、これはこれでいいんだが私個人としてはメルが出てくれるならもっといい! でもできたら今度は軽めのコメディなどを見せて欲しいなという気もする......。


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