2003年8月
◆ ニュースこまごま...(8/16)
◇いつもならこの時期メルは家族でどこそこにバケーション中...というニュースが入るんだが、今年の夏はどうやらそれを返上してThe Passionのラフカットを携えてプライベートジェットでアメリカ中を行脚。詳しくはThe Passion特集ページを。
さて、メルの出演作なんだがMad Max4の撮影時期については、まだ正式アナウンスが入ってこない。The Passionの編集が終わらないことには肝心の主演のメルのからだが空かないという事態なわけで、これに関してMaxのファン達はイライラしてる。噂では製作のFOXが早く撮影を開始したい意向でメルの尻を叩きはじめたという。そのせいかどうかThe Passionの配給権を買ってメルの負担を軽くし、一日も早くMaxに変身できるように仕向けたというもっともらしい話があるが....。Stay tuned。
◇ここに来てもうひとつ、出演候補作が浮上。といっても以前この話はお伝え済み。"Sam & George" 覚えておられるだろうか。ワ−ナー製作、リチャード・ドナー/メル・ギブソンの黄金コンビで、いわば現代のドンキホーテを描くドラマ。Varietyによると6月半ばから原案を持ち込んだ脚本家Dean Georgaris自らがいよいよシナリオを書きはじめたという。原案自体はドナー監督もメルも気にいって乗り気だそうだ。できたら来年の早いうちから撮影に入りたいという話。
関連記事(英語):www.comingsoon.net/
◇メルがイタリアのフィレンツェを好きなのを御存じだろうか。わかってるだけでも5回は訪れている。そんな彼とこれまたトスカーナ地方が気にいって家と広大なぶどう畑まで購入したスティングが共同で発起人となって、フィレンツェの美術品修復基金を設立した。
街ごと中世の美術館といわれるほどのフィレンツェだが、有名なミケランジェロのダビデ像を始め、ルネッサンスの多くの絵画や彫刻が修復の手を待っている状態。だがお決まりの資金不足のためなかなか進まない。そこで二人は相談して世界中から寄付を募るべくFriends of Florenceと名づけた基金を7月に設立。
手始めにアカデミア・ギャラリーにあるダビデ像と早急に修復が必要な22枚の絵画を救うために、地元の代表で二人の共通の友人でもあるブランドリ−ニ伯爵夫人によると、二人の呼びかけで既に200万ドル以上が集まったとのことだ。基金はアメリカにも支部を置いて次はウフィツィ美術館内の作品修復計画を検討中。メルと夫人のロビンによって個人的に寄付された中で既に修復された絵画に、アカデミア・ギャラリ−のアレッサンドロ・アロ−リ作「聖者達と聖母子」がある。
Paramount Classicsが配給するロバート・ダウニーJr主演、メル・ギブソン製作、出演の新作スリラーは、今月初旬に開催されたトロント国際映画祭でのプレミア上映で、観客総立ちの喝采と好意的な批評を受け、いよいよ10/17まずはロスアンジェルスとニュ−ヨークにて公開される。トロントでは残念ながらメルの姿は見られなかったが(相変わらずThe Passionの編集に没頭中らしい)、主要キャストや監督が愛嬌を振りまいていた。