2003年6月
◆ ニュースこまごま...(6/16)
◇イラク情勢関連で遅れているMad Max4の撮影開始日はまだ発表されてないが、キャスティングは着々と進んでるようで、先日オーストラリアではTVシリーズなどで知名度の高い23才の美しい女優ジョ−ジィ・シュウ(Georgie Shew)がどうやら決まったようだ。ただしなんの役かは不明。
◇3月に一旦イタリアから帰国してたメルは、アメリカでの地元マリブ−とサンタモニカの学校郡のための芸術振興基金設立に携わった。彼は共同委員長として、名前を貸すのではなく自ら音頭をとって14の学校の子供達のために年間目標82万ドルを集め、音楽、絵画、演劇、ダンスなどの振興を計るべく以後奔走する事になった。早い話がPTAの芸術担当会長ね(^^)
◇この春発表された業界誌Hollywood ReporterのStar Powerリストによるとメルはナンバー4。トム・ハンクス、トム・クルーズ、ジュリア・ロバーツが今回は仲良くナンバー1を分け合った。
◇メルは以前もオーストラリア政府からその文化的功績を讃えられて勲章を授与されてるが、さらに今年3月ラッセル・クロウやニコール・キッドマン、歌手のカイリ−・ミノ−グらと共にCentenary Medalというのを授けられた。もっともこっちはやたらたくさんの人に授与するらしくてあんまりありがたみは大きくないらしいけど。それより税金を減らしてくれた方がよっぽど嬉しいとはやはり授与されたあるロック歌手の弁(^^)。
◇既報のIcon製作のPaparazziなんだが、監督Paul Abascalが何者なのか分かった。これがちょっと面白い。なんと1980年代か
らずっと映画のヘアスタイリストとして活躍してた人物で、代表的なものにダイ・ハ−ドシリ−ズ、そしてあのリ−サル・ウェポンシリーズ(1〜3)でメルのヘア等を担当した人物なのだ。映画界広しといえど、ヘアスタイリストから映画監督になった人は少ないだろう。もっともこの映画の前にTVで何本かスリラーを経験済み。
また1999年のメル/Iconの映画「ペイバック」で、ブライアン・ヘルゲランド監督が降りた後の何シーンかを監督したのはこの人物だと言われてる。つまりメルとは10年以上のつきあいがあるというわけで、スリラーが得意なその隠れた才能を買われて今回正式に映画監督デビューに至った。
またオリジナル脚本のForrest Smithも今回デビューで、かようにメルは新しくみずみずしい才能を映画界に送る使命をちゃんと果たしている。 参考サイト:IMDb "Paparazzi"
◆ アメリカのカトリック教会がメルに謝罪(6/16)
この4月に公式に撮影が終了し、現在ポスト・プロダクション中のメル・ギブソン監督第3作"The Passion"はまだ公開もされないのに、アメリカ国内でユダヤ教の学者や一部のジャーナリズム、そしてどういうわけかメルの同胞であるカトリック教会の一部のメンバーからも、第三者から見ると理解しにくい批判を受け、それに反対する側とで各所で論争を巻き起こしてるが、ずっとメル側はノーコメントだった。だがここに来てカトリック教会が非を悟りメルに正式に謝罪したのを受け、ようやく公式ステートメントを業界誌Varietyに載せた。この記事は6/12付けの同誌上ではセカンドトップ扱い。
簡単な経緯と主な内容をThe Passion特集ページのnewsに載せたので御参照を。
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