2002年4月
◆ ニュース、噂などいろいろ。(4/10)
◇まず....これは噂にしては具体的。ちょっとびっくり(^^)何がっていうと.....マイケル・ジャクソンの次のビデオクリップのゲストスターは、何を隠そうメルなのだ!これはオーストラリアの音楽サイトに載ったスクープなんだけど....それによると;
メルはこの2、3週間のうちにLAでマイケルの"Unbreakable"のビデオクリップの撮影に入るという。「ラッシュ・アワー」で笑わせてくれたクリス・タッカーもいっしょに出るという。演出はその「ラッシュアワー」の監督ブレット・ラトナー。プロデューサーはマイケル自身。マイケルはスーパースターのメルと共に、今週Top100から名前が消えた(でもすごいロングラン)あの名作アルバム"Invinsible"の日々を復活させたいと望んでいるという事だ。
以上が伝えられてる全文なのだが、ビデオクリップといえど出演は出演。それになんといってもマイケル・ジャクソン。実現したらすごい取り合わせ。好みはこの際置いといて(^^) 音楽関連ニュースにも注意。何か見つけたら私にも教えて!
◇Icon+Foxの初の作品はこれらしい.....これはメルにも関係ある問題がテーマの映画。つまりズバリ"Paparazzi"(パパラッツィ)。
主演はメルの仲良しカート・ラッセル。なんでも妻と子供を事故に遭わせたカメラマンとメディアに復讐する方法を探す俳優のお話だそうだ。5月撮影開始予定。これはメルも演りたいんじゃ?(^^)
◇"The Singing Detective" (2/4, 3/9既報)
共演キャストに、ロビン・ライト・ペンが決まった。ロバ−ト・ダウニ−Jr扮する作家/探偵の元妻の役。そしてメルも正式に助演としてサインしたという事だ!その役は....精神分析医(^^;)。小さな小さな役と言ってたけど、出番が多い事を祈ろう。4/29からおそらくシカゴまたはカナダで撮影に入る予定。なお監督もキース・ゴードンに正式に決まったようだ。
関連サイト:upcomingmovies com
◇Hollywood Reporterより;
今ハリウッドではこの勝者はだれかって熱い視線を注いでる.....メル対デ・ニ−ロ対スタローン。ボクシングの話じゃない(^^)。
映画化権を勝ち取ろうとしてるのだ。それは元ニューヨーク市警察のチーフ、バーナード・ケリックの伝記 " The Lost Son: A Life In Pursuit Of Justice"という本。なんでも、もっとたくさんのフィルムメイカー達が興味を示していたが現在までしぶとく粘ってるのはこの3人だということで、早くも出演したいという俳優達がエージェントに発破をかけ始めたと言う。きっといいストーリーなんだろうね.。
◆メルの最新コメントが入ったので。監督の仕事が煮詰まってるようだ.....(4/15)
取材はおそらく3月始めヨーロッパに行ってた時だろう。フランスのプレミア誌(4月号)が取材して得た小さなインタビューが手に入ったんだが、これがニュース!Signsの後の彼の動きを知る手がかりになるだろう。また昨今の戦争状態のことやベトナムに関してここまで述べたのは珍しいといってもいいだろう。いかにも彼らしい発言だと思う。ほんとに短いのでここに全文を。(Thanks to Coco, for passing!)
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Q: Signsのあと何かプロジェクトは決まっているか?
A: よほどのものが来ない限り、少し休んでおそらくカメラの後側に立つ予定。自分のでかい顔がポスターになってるのより、物語を伝えるために監督する方が実は好きなんだ。今、明日にでも取りかかれるくらいになってるものが2本あるんだけど、ハリウッドにはスパイがうようよしてるから、詳しい事は言わない。けど、これだけは教えよう.....一つはシリアスなドラマ、あまりにシリアスなため、おそらく誰もタッチしたがらないくらい...だからこそ自分でやりたいんだ。もう一つのはそれとは反対にすごく、すごくクールなやつで、きっとみんなが関わりたいと思う類いのもの。
Q: アフガニスタンやテロリズムに対する実際の戦争をどう思う?
A: それに関してはおおかたのアメリカ人と同意見だ。自分の家に誰かが飛行機をぶつけたら人は誰だって黙っちゃいないだろう。
だがアフガニスタンで実際何が起こってるのかは神のみぞ知る、だね。情報はみんなうさん臭く聞こえる
CNNの言ってる事はもう殆ど冗談だ。新聞となるともっと悪い。ふだんからだいたい政治家の言う事は眉唾つけて疑ってかかってる。選挙っていうやつがぷんぷん臭うからね。考えてみて。いったいなぜクリントンはボスニアに派兵すると同時にあの中国、人権に関してひどい事をしてる国に赤じゅうたんを敷いて歓迎したのかね?
リンドン・ジョンソンとロバート・マクナマラ(元国防長官)に至っては危険思想を持った政治家であり、人命の価値に関して全く無責任だった。彼らは人を使い捨ての紙切れくらいにしか考えなかった。彼らは自分達の帝国主義的政策を実現するために何万という兵隊と一般市民を生け贄にしたのさ。そして何も知らない人々が帰還した兵隊達を責めるという最悪の落ちまでつく羽目になってしまった......
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2本( 直訳すれば完熟してる状態。たぶんシナリオはもうオーケイということね)の監督予定作ってのが、すごく気になる!!!
特にシリアスってのが。なんだろ、なんだろ。今わかってるIconのカタログの中に、それらしいのはいっぱいあるんだが。
これを教えてくれたフランスのファンは政治的か宗教的なものだと推測してる。そうかもね。誰もやりたがらないもの をやろうっていうメルの気概を応援したい!
また戦争に関しての上半分は陰謀論が好きな彼らしく、ちょっと極端に聞こえるかもしれないが、下半分に関しては今回のWWSに触れたからこそもっともだと思われる彼の気持ちだろう。
なお、メルは来週はオーストラリアにいるはずだ。23日に母校NIDAの新しい劇場の落成式とこけら落としのイベントに、メインゲストの一人として参加する。この劇場の創立に関しては、彼も大いに貢献している。
25日はいよいよオーストラリアでのWWSの公開。折しもこの日はかの国のナショナルホリデー、ANZAC Dayでわざわざこの日を選んだそうだ。なぜならこの日は映画「誓い」で描かれたオーストラリア兵に対する鎮魂と本当の独立の記念日だから、WWSをオープンするのにこんなふさわしい日はない。もちろんメルの姿がプレミアで見られるだろう。
◆メルの今回の里帰りは.......(4/28)
とてもひっそりと言うわけには行かなかった。シドニーを始めオーストラリア中のありとあらゆるメディアに毎日メルの名が。そして電撃的とも言えるコメントが発せられたからなおさら騒然となった。
先週の3日間、メルはWWSのオーストラリア公開に伴うプレミアに出席すると共に、母校NIDAに新しく出来た劇場のオープニングにも招かれていた。
注目すべきなのは公開記者会見で初めてと言っていいが、彼自身の口からMad Max4について語られたという事。以下要約;
(Sydney, Daily Telagraph 4/23付)
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ようやく青信号がともった。とうとうメルギブソンは彼自身がMM4に関わりたい、つまり出演したいと認めたのだ。
ただしスタジオがウンといえば、という条件付きで。
「彼は僕に何もしゃべるなって命令してたから、あんまりしゃべると何されるかわからない」
「ジョージ(ミラー)は、そこらに人をばらまいてるからね、やって来て僕を捕まえるだろうさ」と笑う。
だが檻から放たれた猫のごとく、彼はここにきてやっとミラーの脚本にもずっと関わっていたことを認めた。
だが「イエスという前にまだまだ解決すべき要素がどっさりある」
「つまりこういうことなんだ....僕はやりたい、ジョージもそう望んでる、だがスタジオ財政が絡むこのビジネスの
世界には、どこから説明したらいいのか僕にすらわからない変ちくりんなことや、ごたごたがどっさりあって、先に進めない」
2つのオスカー、そしてたくさんの大ヒット映画を持つキャリアを以てしても、彼の名だけでは撮影に入るための条件を全て
クリアする保証にはならないということだ。
「時々思うよ、いったいいつになったら彼らは全面的に僕を信頼してくれるのかなって。25年のキャリアと
ちょっぴりの6桁ヒットじゃまだ彼らの無条件信頼を得るのに足りないのかもしれない」
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フム...最終的にはやはり金の問題なのね。多額の金が絡んで来る映画の世界だからいくらメルでも、そうすんなりと行かないだろうけど、せっかく彼がやりたいっていってるこの企画、ぜひどこでもいいから太っ腹のスタジオと交渉が成立するように祈ろう。だってメルの顔がスクリーンから減っていくだろうこれからで、消えるには勿体ない企画だもの!
さて....その3日間のメルの動きを簡単に追うと;
22日の昼にはオーストラリアの彼の親族 ( 総勢60人!! )が集まって湾を望むAqua Lunaというレストランでランチを。
この後記者会見。この模様は2本のReal Videoになってるのでごらんあれ。(両方とも直ぐにダウンロードが始まる)
記者会見ビデオ 1/ 2
夜はWWSのプレミアへ。夫人のロビンと長女のハナも一緒。翌日の各紙のレビューはおおむね好評。
次の日はNIDAを訪れて、まるで同窓会のような楽しいひとときを過ごした。学生達に簡単なレクチャーも。
いわく「いい役者になるには努力を怠るな、そして夢見ることを忘れるな」
ここに戻って来るとメルはいつでも「自分の生まれた家にかえって来たような気がするんだ」
ランチの席では彼の同窓であるスティーブ・ビズレ−(MadMaxのグ−ス役)や舞台「ロミオとジュリエット」で共演したジュディ・デイビス等も交えて、当時の教師達や当時からずっと学長であるジョン・クラ−ク氏等と共に思い出話に花を咲かせた。夕方はメルも寄付してその設立に貢献した新しい劇場の見学に。
モダンな設計で中は3層730人を収容でき、劇場の他にワークショップ、図書館、資料館のみならず、ハリウッドのサウンドステージ並みの設備なども合わせ持つ一大複合施設だ。もちろん学長はいつでもここでメルが舞台をやるのは大歓迎だと申し入れた。
その後メルが訪れたところはみんなを驚かせた。ニュ−・サウスウエ−ルズ州議会。ここで彼のビジネスパートナー、ブルース・デイヴィの家族ぐるみの友であるリベラル派の新リーダー、ジョン・ブロジェン議員と会ったからだ。その目的は?
氏の秘書によると「ブロジェン議員がもしかしてメルに、近々空きが出る予定の議席に立候補をオファーしたのかといろんな人に聞かれたが、そんなことはなくて単なる社交上の訪問です」とのこと。
夜はそのNIDAの新劇場(Parade Theater)でケイト・ブランシェットやバズ・ラーマンを始めさらに多数のゲストを喚んでの、こけら落としとパーティーが。ステージではこの学校が産んだ最大の俳優であるメルに捧げられた演目が発表されてその中でも呼び物は、もとラグビーリーグの花形で現在俳優に成るべく勉強中のイアン・ロバーツによる「ハートオブウーマン」でのメルのダンスと歌の再現で、これは大喝采を浴びた。
次の日にはもうアメリカに戻って来て今週から撮影予定のSinging Detectiveの現場いりを予定。これはシカゴとロスアンジェルスで撮影らしい。
Photos 記者会見やプレミアの時の画像集
◆ DVD発売ニュース!(4/28)
まずあの隠れた名作「燃えつきるまで」(Mrs. Soffel, 1984年アメリカ映画。日本公開1986年。監督ジリアン・アームストロング。
共演ダイアン・キートン)。待ってましたの1枚だ。ワーナ−ホームビデオから6/7に。\2500。
もうひとつは「身代金」特別版 (Ransom,1996年アメリカ映画。ロン・ハワ−ド監督、レネ・ルッソ、ゲイリ−・シニ−ズ共演)。
どう特別なのか今のところ不明だが、ちょっと前にイギリスで発売された特別版には、監督のコメント、削除シーン、メーキング等が収められたというからこういう感じで出るのかしら。だとしたら楽しみだ。ハワ−ド監督オスカー受賞の賜物?(^^)
こちらは8/21に。\2500。
(この情報はメーリングリストに投稿された渡邊さんから。Thanks!!)
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