2002年12月

◆ニュースあれこれ....(12/2)

◇まずは毎度お馴染みのLethal Weapon 5の噂がまたもや。Aint-It-Cool newsに投稿されたスクープによると.....投稿者の友人というのがこのシリ−ズの1から4までずっと裏方さんとして働いたそうなんだが、製作のワーナーから最近通達があって来年の秋は体を開けておいてくれと言うこと。彼が漏らしたのはなんとリーサル・ウェポン5が入ったから!
冗談ではないらしい。それ以上の事は聞くことが出来なかったがその友人の様子から察すると本物っぽい....というもの。
ふむ...来年の秋ならメルも今作ってる映画の編集も終えているだろうし、可能性はなきにしもあらず。でももう5はないよってメルもダニ−・グローバーも言ってたなぁ....。よほどいい脚本でないと。来年を楽しみに!

◇先週だかアメリカABC局で "Before We Were Stars" というスター達の無名時代にスポットを当てて紹介する特番があった。わがメルももちろん取り上げられ、ものすごく珍しい映像がちょっとだけ披露された。
1979年に放映されたオーストラリアのTV映画 "The Hero"という宇宙冒険物でメルは宇宙船のパイロットに扮していた。
物知りが多いアメリカのファンもこれは知らなかった、初めて見たと言って驚いている。画像だけだが手に入ったので、若かりしメルをまあ御覧あれ。見た人の感想だと、どうも映画もメルの演技もダサそうだって!!(^^;)
Exclusive photos(Special thanks to Shadow for the caps!)

◇このほど恒例のPeopleマガジンによる今年の"The Sexiest Man Alive"(現存するもっともセクシーな男)が発表されたが、栄冠を射止めたのはベン・アフレック。まあ、賛否はこの際おいといて...メルはこの中の"The Sexiest Classic"に選ばれた。まだクラシックに選ばれるほどの年じゃないと思うが(^^;) 写真を見ると若手よりずっとずっとセクシー!と思うのはひいき目? ちなみにメルは記念すべき輝く第1回目のSexiest Man Alive(1985)なのだ。
photo

◆ 29th Peoples Choice Awardsにメルがノミネート!(12/8)
来年1/12に授賞式(CBSネットワーク)が行われる全米のファンが選ぶこの賞に、今回またもやメルが候補に入った。ライバルはお馴染みのトム・ハンクスとデンゼル・ワシントン。一昨年と同じ顔ぶれだ。それとSignsもノミネートされた。メルはイタリアでまだThe Passionを撮影中なのでたぶん出席できないんじゃないかなと思うが...でも日曜だから飛行機でビュンと...(^^;) Go, Mel and Signs!!
Favorite Motion Picture Actor: MEL GIBSON / TOM HANKS / DENZEL WASHINGTON
Favorite Dramatic Motion Picture: LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING / RED DRAGON / SIGNS

◆ The Singing Detective(TSD)がサンダンス映画祭に出品(12/8)
メルの製作会社Iconの新作でロバート・ダウニーJr、ロビン・ライト・ペン、エイドリアン・ブロディ他、そしてメルも出演するこの映画、いつ一般公開されるのかは未定ながら来年1/16から26日にユタ州パーク・シティで開催される恒例のSundance Film Festival(ロバート・レッドフォード主宰)でプレミア公開が決まった。Icon作品では初めての参加となる。大きな配給会社がつきにくい作品もここで注目されて世界に羽ばたくことが多いのでこれで早く一般公開が決まるといいんだが。
関連サイト(英語)festival.sundance.org

余談だがそのIconがこのほどNora Robertsのシリーズ本の映画化権をFox2000と共に買い上げたというのが伝えられた。この人の本は翻訳も出てるがさてなんだろう。「妖精の丘トリロジー」というのがあるが....。

◆ Nora Robertsの"In Death" 映画化のこと(12/11)
前回ニュースでチョコッと書いたんだが、詳しいことがわかった。これはノーラその人が彼女のサイト上でコメントしたものだ。

「今まで発表しなかったのはどうなるか分からなかったから。でも今はとてもスリリング。現在私の代理人とFoxの製作者がオプションを煮詰めてるところだけど、少なくともプロデューサーのスーザン・ランドーはこのIn Deathシリーズ(J.D.Robb名義で書かれた全部で16作くらいある近未来小説らしい) を読んでてとても好きだって。
もちろん全部映画化されればいうことはないけど。それと私の愛読者にとっては果たして本と同じように素晴らしいものになるか心配でしょうけど(^^)。
でもメルの会社が絡んでいるとなれば、きっといいものが出来ると信じてる。どうかみんなの期待を裏切らないものが出来ますように。メルのことも忘れちゃいけないわね(^^)。私の熱心な読者の何人かは、もし彼が(本の主人公)ロークを演じればすてき、っていう意見には賛成しないかもしれない...でももし彼が望むなら...私は死んでもいいわ! 
これはちょっと大袈裟かもしれないけど彼が出てくれるなら丁寧に、でも熱意をこめて頼むでしょうね。一緒に台詞を考えて下さらない?って。 皆もそうでしょうけど、彼と話したいっていうのは私のささやかな長年の夢なの(^^)」

アメリカでは超売れっ子で出す本すべてがベストセラーという彼女の本はけっこうたくさん翻訳されて文庫でも出ているが、このIn Death ものは見あたらなかった....と思ってたら;
12/20Village Bookから第一弾翻訳「この悪夢が消えるまで」(原題 Naked in Death)が出るそうだというのを読んだ。ちょっと読んでみようかな....。
蛇足ながらAmazon co jpはとてもいいサイトなんだけど、本の題に原題も併記してくれるともっと便利なのになあ。映画と同じで全く違う題をつけられてしまうから調べる時大いに困ってしまう....。
関連サイト:Official Nora Roberts website(英語) / Romantic Escapes -ノーラ・ロバーツ(日本語)

◆ Maxが帰って来る! Mad Max 4 - Fury Road いよいよ来年5月撮影!(12/11)
10/10付けのニュースに書いた噂がホントに!12/10付けVariety/Reutersによると;
このほど正式にメルが主演としてサインしたという。ギャラは2500万ドル(!)というから、当然カメオとか単なる脇役とかじゃなさそうだ。Foxの製作で予算も1億400万ドルと今までで最高。
撮影はオーストラリアで5月からと発表されてる。ということは現在メルが製作中のThe Passionのポスト・プロダクションも終わって充分とりかかれるだろう。主な海外の映画サイトでは昨日はほとんどこのニュースをトップ扱いで載せてたが、肝心のストーリーとなるとどこも掴んでいない。
ただ監督は同じジョージ・ミラーで"Fury Road"(憤怒の道、とでも訳せるか)と名づけられたこの脚本自体に3年を費やした。
前3作(79, 81, 85年)はアメリカではたった計6900万ドルの稼ぎ。それもこれも当時の配給会社が非常に小規模な公開で済ませたからだ。(他の国特に日本なんかの方が配給に力を入れてたように思う)。
それにも関わらずこの3部作は今ではビデオ/DVD世代のアメリカ人ファンをはじめ世界中のファンを虜にし、長い間続編が望まれていた。多くの熱心なMaxファンの大いなる楽しみと少々の不安が早くも各掲示板などに殺到してる(多いのは「これに絶対ハリウッドが絡むな!」ってもの)。
それと共にみんながいかに心待ちしてたかは、ストーリーを予想して楽しんでることでも分かる。さてあなたの予想では今度はどんなお話になる?
関連記事:Aint-It-Cool news / BBCnews(英語)
関連サイト:Mad Max FAQ Japan (日本語)

◆ We Were SoldiersとSigns オスカーキャンペーン始動!(12/15)
いよいよ来年の栄光に向かってアメリカでは各社キャンペーンが始まった。主に広告(For Your Consideration Ad)や試写会で改めて映画を宣伝しアピールするものだ。これがノミネートに影響するとあってみな結構力を入れている。
中には力をいれ過ぎるところもあるようだが(^^)キャンペーン用のポスターが見られるので行ってみて。とくにWWSのメルのは必見!WWS(Paramaount) / Signs(Buena Vista)

◆ Mad Max 4(Fury Road)続報 (12/15)
オーストラリアの新聞デイリーテレグラフにMad Max: Beyond Australiaという見出しでこんなニュースが;
なんてことだ、今度のMaxはオーストラリアを離れようとしてる....つまりロケ地のことなんだが。
このままでいくとオーストラリアでは無理そうなことが分かり代替地としてアフリカのナミビア共和国でということになりそうだ。
製作のFoxもIconのレップもコメントを控えてるが業界インサイダーによると現にプロデューサーたちが先週ずっとナミビアでロケハンしてたという。
なぜ? 問題はスタジオの不足に尽きる。いや正確にいえばFOXはシドニーに大きな立派な設備を持っているし、ゴールドコーストにはワーナーのスタジオもある。ただし肝心のシドニーは全部のサウンドステージがStar Warsの新作のために2004年までふさがっていてワーナーの方も予約でぎゅうぎゅうなのだ。最近のここでの撮影ラッシュは目を見張るものがある。

とばっちりをくったのはMad Maxだけじゃない。ここで撮影しようと考えてたプロジェクトは他にも4本くらいあった。みんな仕方がないのでカナダに移ったり、他のところを探している。Fury Roadの場合は早くからナミビアに眼をつけてたようでむしろラッキーかもしれない。税金やコストは格段に安くつくし意外かもしれないが立派なスタジオがある。
ナミビアは名に聞こえたナミブ砂漠を初めとする大自然を世界の映画製作のために大いに利用してもらおうという政策なのだ。
これは仕方のないことかもしれないが、おさまらないのは前作でロケ地になったCoober PedyやBroken Hillのファンたち。絶対ここに戻って来ると期待してただけにみながっかり。

「Mad Maxはオージーのものなんだ。なんで他で撮るんだ?」とはあるホテルの従業員。Broken Hillの以前の撮影地から25kmの所にあるパブには映画で使われた車が置いてあって全世界のMaxファンが寄り集まるメッカなんだが、そこでもみなしょんぼりしてる。「ここじゃなくてもいい...でもできるならオーストラリアに戻って欲しい」

一つだけ解決法があることはある。今週出されたばかりのプランだがFOXが急きょ2番目のスタジオ群をシドニーの南郊外、Kurnellに作るというもの。これに望みが託せるかもしれない.....。

ふむ...Star Warsのせいなのね(^^;)ナミビアの砂漠はすごくいいと思うし経済活性化の役に立つのでいいことだと思うけど、やっぱりオーストラリアで撮って欲しいというオージーの気持ちは分かる。とにかくせっかくゴーサインが出たんだからぼしゃらないで欲しい!ナミビアでもいい!でもその新しいスタジオが使えるめどがつくことを少なくともオージー達のために祈ろうじゃない?!

◆ Mad Max 4 の新たな噂...(12/29)
一週間ほど前、BBC経由でこんな噂が。今度のMaxの敵役は....もしかしてロバート・ダウニーJrになるかも。
ちょっとびっくり。メルとロバートは仲良しだし、エージェントも同じ所だから別に不思議でも何でもないけど、The Singing Detectiveに引き続き共演になるわけで、一体どんな悪党ぶりを見せてくれるのか大いに楽しみでもある。
主役を喰っちゃいそう(^^;)。

さらにこんな噂も....シナリオなんだが何でもあのKevin Smith(「クラークス」)が共同で書いてるらしいと言う話だ。だからってどんなものになるかは私には分からないが、一部ではとてもスリリング!という反応が出ている。

もうひとつ...これはオージーたちには朗報だろう。順調に行けば部分的だけでもオーストラリアで撮影できる可能性がちょっと膨らんで来た。FOXの建設中の新しいスタジオが使えそうなめどが立ちそうだということだ。

◆「サイン」(コレクターズ・エディション)DVDリリース決定!(12/29)
発売は3/7。3800円。ブエナビスタ ホームエンターテイメントから。レンタルは2/19開始。
初回限定リリースはスペシャルパッケージ付き、ブックレットも付くのでこれは予約した方がベスト。
特典も69分と豪華。Making Of、未公開シーン、それにシャマラン監督少年時代の短編映画だって!これは珍しい。
詳細:Buena Vista Entertainment


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