2002年3月
◆ "Singing Detective"はダウニ−Jr 主演で決まり! (3/9)
すぐ前のニュースの続報になるが、この映画の主演(何かの病気で頭がおかしくなり、自分はフィリップ・マ−ロウだと思う作家...というような筋らしい)として正式にサインしたと伝えられた。よかった、よかった!だってTVや歌の仕事などに出てはいるもの、映画出演は御無沙汰だった彼だものね。親しい友であるメルがオファーして出演決まりなんて、素敵じゃない?
ミュージカル仕立てとも伝えられるこの作品。歌唱はもちろんピアノの腕前も並みじゃないロバートにはとてもふさわしい物になるかもしれなくて、とても楽しみ!おまけにこれはあるインタビューでメルが言ったんだけど、彼自身小さなパートで出演するかもしれない.....って!! 歌うか踊るかしないかしら!!!!!!
ところで監督なんだがここにKeith Gordonという名が出て来た.....既報ではフランソワ・ジラールなんだが.....。ゴードンはまだ監督としては新人で「チョコレート・ウォー」が有名だが。ずっと俳優をやってたと言う人。あまりよく知らない。が、どちらにせよとにかくIcon肝いり。撮影は4/23日から。
◆ 引退宣言か!?と伝えられた事についての私見 (3/9)
4日だか5日だかに朝のTV番組でファンにとっては衝撃的なニュースが流れた。私は見てないが、メル自身がイギリスのMail On Sunday紙の取材時に話したという。その原文は手に入ってるから、日本のニュースサイトに載った記事と共に判断の材料として読んで欲しい。
これが確実な俳優業引退宣言なのか、最近の彼の様子から鑑みて、自然に口をついて出た心情の吐露にすぎないのか、確答することはもちろん私の仕事ではない。ただ言える事は、本家のアメリカでは3/9現在この事に言及した報道はIMDbニュース欄に下の原文と同文が載せられた以外、何もない。誰も騒いでないし、代理人からのアナウンスやメルに取材したものも見てない。
数あるアメリカのメーリングリスト上でも反応は冷静というか、さっぱりしてるというか。もちろんメルをスクリーン上で見られなくなれば寂しいし、勿体ないとも思う。でも彼の本業が俳優から、製作や企画に移ることはいずれ来るとみんな承知で、遅いか早いかという問題だろう。本人と我々ファンの間にこればかりは、きっと見解の相違がある事は確かだ(^^)
この事は注意していようと思うので、また何か入ったらお知らせすることを約束するに留めておきたい。
Mail On Sundayに載った原文
サンスポの記事 (WWSが最後かも云々と書かれてるがSignsがある事を忘れないで ^^;)
◆ WWS関連いろいろ......(3/9)
◇まずは2/29にLAで行なわれたワールドプレミアのメルの画像をごらんあれ。
◇公開第1週Box Officeランキング、もちろんナンバー・ワン!もう御存じだろうけど、3/1に全米3143スクリーンで公開されたWWSはその週末3日間興収が、2位のジョシュ・ハ−ネット主演の話題作40 Days 40Nightsの1200万ドルを押さえ、2000万ドル以上の収益でめでたく第1位。ただしこれはスタジオ側が予想したラインの最低の方だという。ファンの報告だとその週末はアメリカ南部などはひどい悪天候で、きっとこのせいで見送った人が多いんじゃ...と推測。さて今週末は? Go, Mel!!!
◇映画の評判は、少なくともファンとベトナム戦争関係者の間ではすこぶる良い。メルの事を差し引いてみても、ぜったいアカデミー賞ものだという声が圧倒的。また各メディアのレビューにも今回は酷評は少なく好意的にとられている。いくつか訳してまとめてページにする予定だが、一つだけ印象的な感想を;
「この映画の公開日を記念して祝日にすべきだ。この映画はアメリカの歴史の上で、やっと本当のベトナム戦兵士の姿を公平な目で描いた記念すべき作品だ。涙が止まらなかった.....」因にこれはベトナム経験者だ。
この映画は、まだ記憶に新しくそれでいてアメリカとハリウッドが正視するのを長く避けて来た事を、兵士達イコール人間問いう視点、そしていっさい政治色を廃して、それに成功した映画だという評が多く目につく。さらに大切な事は敵であったベトナム兵士達にも同じくらい比重をかけて、人間として描いてる。これがポイントのようだ。こういう意味でこの映画は史上初めてという冠詞が、つけられるのにふさわしいとも。当事者ではなかった我々の感じ方は....さて?
◇GAGAの日本語公式サイトがいよいよ始動。まだまだ内容は少ないがビジュアル的にはなかなかよさそうだ。これからが楽しみ。
また邦題は「ワンス・アンド・フォーエバー」と決まった。ちょっとピンと来ないが(^^)。日本公開は初夏。もうちっと早くならないもんだろうか!!!!
◇本家アメリカの公式サイトは、まだまだ元気に更新を続けている。今回出演者や監督、ハル・ム−ア夫妻のインタビュー映像がQuicktimeで見られるメニューがアップされたので、おすすめ!
Q&A方式になっててメルのは3つ用意されてる。3番目の答えには目頭が熱くなる......上部バーの右はじにあるポップアップ式ジャンプメニューからInterviewsを選んでクリックするといい。
その他WWS関連の映像やインタビュー、情報、画像などを集めているページなどはWWS特集ページへ。
◆メル、AMMIS賞受賞!(3/9)
まずはめでたいニュースから.....一昨日の7日ニューヨークにて第17回American Museum of the Moving Image Salute Awardsというまあ言ってみれば....う、どう訳したらいいのか....要するに俳優に与えられる賞なんだが(^^;)、とにかくそれのベストに選ばれ、お祝いに参加した多くのお馴染みの仲間達やゲストと共にパーティーを楽しんだそうだ。何でもスピーチの時にこのおどける事で有名な俳優は、大いなる照れ隠しか、あるいは心情を表してか、自分はちっともベストイメージのスターなんかじゃないと、ふざけてヒゲをマジックか何かでスクリーンの自分の顔に描いて登場したそうな(^^) ほんと?
彼のレップの話だと、Iconの事務所に飾ってある彼の写真やポスターも全部ヒゲが描かれてると言う(^^)。
メルを祝福しに集まった中には、共演俳優で友人でもあるジョディ・フォスター、グレン・クローズ、ダニー・グローバー、カ−ト・ラッセルとゴルディ・ホ−ン夫妻など大勢。メルはゴージャスで終始御機嫌だったって! 同窓会みたいでなごやかそう。
Update! 画像はこちらをクリック。
◆ 詳報:メルのIcon ProductionsがFoxと契約(3/27)
約6年に渡って一緒に仕事をして来たParamountと昨年いっぱいで契約が切れたのを機に、この3月 20th Century Foxと2年契約を締結。この中にはメル主演作が最低1本含まれるとのこと。さてそれは何か....??
これに伴ってIconのオフィスも移動するがフォックス内に置くか、別に構えるかまだ未定。
余談だが、パラマウントは契約更新を望んでいたがアメリカ以外での配給権について、それを自分達でコントロールしたいIconと結局折り合わず、それを呑んだフォックスが的を得た。なおワ−ナーとディズニーもずっとIconとの契約を望み交渉していたが、やはりこの件で今回は条件が合わなかったと伝えられる。
実は遡れば1995年メルが「ブレイブハ−ト」を作った時、当時パートナーだったワーナ−が配給に難色を示した際、Iconの窮地を救ったのがパラマウントとフォックスだった。この時既にフォックスはメルとその共同経営者ブルース・デイヴィーの才能と手腕を買って契約寸前まで行ったらしい。1996年から97年にかけて手始めにオーストラリア=フォックスと契約交渉をしたが、これは不成立。だが当時の担当者二人が現在アメリカのフォックスのトップになったため、昨年からしきりにメル側に接近してたと言う。ようやく念願叶ったフォックスの最高責任者トム・ロスマンはIconを評してこう述べている。
「知ってのとおり、あの二人はそれ自体で立派に独立した才能の権化だ。メルはこの業界で時をおかずして、こういう称号を与えられる.....すべてのライバルを脅かす、歴史に名をを残すにふさわしい俳優-監督-プロデューサーの1人になる徴候は目に見えている。ブルースは優秀なAランクの製作者として定評がある。Iconは短い間に強力な国際的チームに育った。彼らとともにいい映画を生み出せる事は大変光栄であると共に、ここが彼らにとって心地よい場所である事にも確信がある」メルとブルースは「ブレイブハートの時から彼らとともに仕事をしたいと思ってた。ようやく実現できたわけでエンターテイメントのあらゆる範囲で僕らが素晴らしい作品を作って配給するのを容易にしたと信じる」と発表した。
付け加えるなら、フォックスの御大ルパート・マ−ドック氏とメル達は遡れば1980年の頃「誓い」の製作現場からの知り合いである。3人は同郷人としても縁が深い。(以上 Hollywood reporter 3/15より)
◆そのロン・ハワ−ド絡みでこんな噂が.......「アラモ」リメイク (3/27)
まずはロンのこんな計画を.....「僕に限らずアメリカ人はあのストーリーが大好きだ。特にジョン・ウエインとフェス・パーカーのあの映画はよかったね。僕の好きな作品の一つだ。でもずっと新しいアイデアであの歴史の瞬間を映像化してみたいと思ってた.....現代の新しい視点でね」ということで、現在なんとジョン・セイルズ(「セコーカス・セブン」、「フィオナの海」など)が脚本を執筆中。
「だから例の有名な前作よりも暗い側面がクローズアップされるだろう.....さらにヒロイックな物語になるはずだ」と監督。
そこで出て来るのは、さて誰が主役のデイビー・クロケット、さらにジム・ボウイー、ウィリアム・B・トラヴィスに起用されるか?
まっ先に上がったのはメル。現在もっともクロケットにふさわしいと思うのは監督だけじゃないだろう。トム・ハンクスも候補に上がってる。もっともだろう。あるいはこの二人がクロケットとボウイーをやるんじゃないかとも(!!)
ブラッド・ピットからベン・アフレック、ジュード・ロウ、さらにはクライブ・オーウェンにいたるやや若手のすべてが、トラヴィス役を欲しがってるといわれてる。ラッセル・クロウに至っては「Beautiful Mindで一緒に仕事をしてこんなに人間的で素晴らしい監督には会った事がないと思った。彼が言うならどんな役でもまたぜひ一緒にやりたい」と発表してる。
いずれにせよ、こんな有名どころがもし揃うなら、もうそれだけで凄い大作になるだろう。なぜなら3人の主役が上の誰に決まっても、まともに払うならギャラだけで6500万ドルをマークする! ロンは今年の終わりからロケに入りたいと望んでる。
これ実現したらすごいね。セイルズのシナリオと言うのが大興味。もっともメルがクロケットをやったら、これでさらにポスト-ジョン・ウェイン色が濃くなるのかな......(^^;)
◆ メル、アカデミー賞プレゼンターでゴージャスな姿を!(3/27)
更新をサボってる間に....第74回アカデミー賞発表。いや、めでたい。個人的に応援してたデンゼル・ワシントン、ロン・ハワードがオスカーをとって!しかも嬉しい事にメルが監督賞のプレゼンター。ハワード監督とは96年に作品賞を競い合って結局メルが2つとったけど、今回でおあいこ。それだけにハワード監督の喜びはひとしおだったみたい。メルも我が事のように喜んでいた。
それと今だから明かすメルの予言......彼は確信を持ってデンゼルが取るだろうと予測してたんだけど当たった!
それにしても.....メルは主役じゃないのにゴージャスだった!ちょっと日焼けして終始笑顔で。バックステージでは、仲良しジュリア・ロバーツや受賞したデンゼルなどをハグする光景も。また、あとの番組でメルは、ハル・ベリーの受賞リアクションにいたく感動したとも。
何でも今回事前にテロ予告らしき物があって超警戒体制になってたそうで、メルは周囲の勧めもあってギリギリまで到着を遅らせたというらしいが、そんな事をしても許されるステータスを持ってるわけだ。願わくば彼が来年ノミネートされて赤じゅうたんの上を歩く姿を拝みたい!ここをクリックすると写真ページにジャンプ。Enjoy!
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