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6月の半ば、主演のジム・カヴィーゼルは、ジョージア州アトランタで開かれたキリスト教団体による「最後の晩餐についての会議」に夫人のケリを伴い、15000人の聴衆にその日2回に渡ってThe Passionのデモムービーを披露した。そこに居合わせた人たちがこんな感想をネットに投稿した。2つばかり紹介。(画像はデモムービーから) 「私はそれほど熱心なクリスチャンじゃないが、この短いデモムービーにはいたく心を動かされた。なんて力強く訴えてくるのか! 伝えられた通り台詞はラテン語とアラム語だけで、メルが冗談で言ってたんじゃないことがわかった。 ここにはイエスが十字架にかけられるちょっと前の興味深い断片的シーンがいろいろある。 むごいむち打ち、母マリアが蛇の頭を踏みつけるところ、室内でパリサイ人がイスカリオテのユダに銀貨の入った袋を投げ渡すところ...スローモーションで空間を横切る革袋の妙。ユダは受け取り損ない銀貨は床にぶちまけられる...実に暗喩的だ。 さらに十字架刑の断片...はっきりとそれらは私にメルの監督前作『ブレイブハート』を思い起こさせ、いかに彼がリアリズムに徹しているか、改めて思い知らされる。 イエスの手のひらにあてがわれた釘、うちおろされる鎚。このデモではもちろん決定的な部分は見せてない。だが私は疑わない。本編では余すところなく、そしてそれは目を覆いたくなる類いのものだろうが、彼は見せてくれるだろう。そしてそれは見るべきものだということも。 たとえあなた達がこの映画に関して何を聞いていようとも迷わないでいい。私がこの映画を『絶対見る映画リスト』のトップに置いたように。 もう一度言おう。これはとてもとてもパワフルなものだ。そして今これを見て同意した。字幕は全く必要ない」(posted by Rosary Guy, June 24) **** 「今日見たものは、まさに百聞は一見にしかずの典型だった。カトリックとして、もちろんイエスが被った犠牲は知っていたが、そんな知識や認識が些少に思えるほど、迫って来たものがあって気がついたら感動の余り涙を流していた。 この映画が封切りされた時どうやったらチケットを買う列の先頭にいられるかと気がはやってしまう。 まず何よりこれを作ったメル・ギブソンとアイコン・プロダクションズの勇気と気概を讃え感謝したい。 メルなら敢えてこれを作らなくとも、ハリウッドに安住していられるだろうに、そこから雄々しく踏み出して大きなプレッシャーに負けず作り通したその勇気に。 作り手のいわんとしてることが少しでも反ユダヤ主義に関連してるという意見は全く信じられない。良識のある観衆ならそんな声に与しないはずだ。 この映画はそんな観点の全く反対側、つまり我々にお互いを許し合おうということを思い出させることに、全力を注いでいると信じる。Bravo, Mel and Icon! 」 (posted by Judith to forums.gospelcom.net June 22 ) next back to The Passion NEWS |